ブランド雑貨総合 沈黙の艦隊 かわぐちかいじ (文庫版/全巻セット) 全巻セット
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最終更新 2024/07/13 UTC
商品の説明
ゴルゴ13 1〜168
かわぐちかいじ 沈黙の艦隊講談社漫画文庫 全16巻当時の定価/740円~1990年、第14回講談社漫画賞(一般部門)受賞。1.2巻(5刷)3巻(3刷)4.5巻(6刷)6.10〜13巻(4刷)7〜9巻(初刷) 14〜16巻(2刷)タイトル「沈黙の艦隊」は、『潜水艦戦力』を意味する「Silent Service」の直訳。8年という長期間連載だったが、物語内ではわずか2ヶ月間の出来事だったいうスケール感に驚く。この連載中にソ連の崩壊、冷戦終結という世界情勢の劇的変化は物語に影響を与え、果たしてどこまでが真実か想像なのかを考えさせられるリアリティがすごい。犬吠埼沖で、海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」がソ連原潜と衝突し沈没。艦長の海江田四郎二等海佐と全乗組員の生存は絶望的と報じられる中、彼らは極秘裏に日米共謀で建造された原潜「シーバット」の乗員となっていた。アメリカ艦隊所属となった海江田らだったが、試験航海中に反乱、海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」建国を宣言する。アメリカはやまとを核テロリストとして抹殺を図るが、海江田は天才的な操艦術と最新鋭原潜の性能、さらには核兵器のカードにより次々と追手を撃破。やがて「戦争と平和論争」に世界中を巻き込みつつ、「世界政府の設立」によって恒久的な平和の実現のため自らの思想を説こうと、国連に登壇するためNYに向かう。一見破天荒に思えるストーリーだが、防衛庁の専門家の話題にもなっていたらしい。湾岸戦争、自衛隊派遣、憲法9条問題などが注視され、理念だけでない「平和への関わり方の難しさ」が国民の話題になった時期だ。ましてや現実的に防衛に関わる人々には切実な話題だったのだろう。当時の防衛庁周辺では、連載誌が発売日の朝から売り切れるという現象が起きたのだという。また、その広報誌『セキュリタリアン』では、官民の安全保障専門家が本作を分析する『「沈黙の艦隊」解体新書』が連載されたというから、専門家には根拠のないただの空想漫画ではなかったということなのだろう。限りなく新品に近い状態の中古品。なぜか。コミックス版で愛読していたのだが、古くなったので保存版としてこの文庫版を購入し、一度だけ読んで暗所にて保存。久しぶりに出したら、お年を召したためか何と文字が小さくて読みにくく、コミックス版に逆戻りしてしまったから。あぁ悔しい。
カテゴリー: | 本・雑誌・漫画>>>全巻セット>>>青年漫画 |
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商品の情報
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完売】 沈黙の艦隊 文庫 全巻 かわぐちかいじ 全巻セット
沈黙の艦隊 全16巻セット 講談社漫画文庫
限定販売 沈黙の艦隊 全巻セット かわぐちかいじ 漫画
沈黙の艦隊 全16巻完結(文庫版)(講談社漫画文庫) [マーケット
沈黙の艦隊 全16巻セット 講談社漫画文庫 | かわぐち かいじ |本