絶妙なデザイン 浜田省吾 1976年 サイン ミュージシャン

 
				            
福山雅治　ファンクラブ会報 12
ご覧いただきありがとうございます。\r雑誌non・no（ノンノ）1976年6月号の表紙に書かれた浜田省吾のサインです。\r浜田省吾がデビュー直後の渋谷屋根裏でのライブの後、お願いして書いていただいたサインです。ソロデビューは1976年4月5日、屋根裏でのライブということですが、私たちが屋根裏で観たライブは、おそらく5月下旬でした。後にこれほどのビッグネームになるとは想像すらできなかったわけですから、色紙などあるはずもなく、ホンの軽い気持ちで、持ち合わせていたノンノの表紙にサインをお願いしました。ノンノを持っていたということは、多分、購入した日でしょうから、当時の発売日であった前月20日、つまり5月20日の木曜日の可能性が高いと思われます。「サインは慣れてないからな…」というようなことを言いながら、快く書いていただきました。屋根裏のライブは夜の部と昼の部があり、無名な新人ですから、当然、昼の部での出演です。昼の部は二組の枠があり浜田省吾は早い時間の枠で、その日二枠目は、名作「摩天楼のヒロイン」を発表するも、すぐに廃盤となるなど不遇の時代を送っていた南佳孝の出演でした。浜田省吾のライブはもちろん弾き語りで、スタート時間に会場の外からギターの音が聞こえてきて、例の帽子を被り、ギターを抱え、ハーモニカをプカプカ吹きながら、浜田が客席の間を歩いてステージに登場しました。セットリストはまったく記憶にありませんが、観客は3人でした。私たち二人と、もう一人。当時の屋根裏の昼の部は、こういうパラパラの客席は珍しいことではなく、南佳孝の時も4人だったと記憶しています。\r★このサイン入りのノンノは、特に大切にとっておいたというのではなく、捨てづらいのでとっておいたという感じなので、雑誌の状況は切り抜きがあったりして、ボロボロでひどいものです。\r★今回、徹底した断捨離を行うことを決心し、鬼になって、様々なものを捨てていますが、さすがにこのサイン入りノンノは捨てられません。初期のひらがなのサインというのも貴重な記録かと思い、どなたか、浜田省吾ファンで、関係グッズを集めている方にお譲りできればと、出品させていただきました。\r★評価が難しく、高価な価格を設定してハードルを上げていますが、本音はファンの方にもっと安くお譲りしたいと思っています。どうぞ遠慮なく値下げした金額をコメントしてください。
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