【おまけ付】 書道 硯 赤間硯６② 大硯 龍泉作 書

 
				            
書道 硯 雨畑硯７⑤ 甲州上石
未使用の硯ですが、みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂の作り直し）した赤間硯（山口）です。\r硯裏に「赤間硯　龍泉作」彫ってあります。\r\r龍泉さん、阿野製硯の阿野龍泉さんで、硯作家ではなく硯卸の女性です。\r赤間硯の産地におられて、赤間の職人から硯を仕入れて売っておられた方です。売るのが目的というより、赤間硯の支援的な性格が強かった様です。\r\rなので、硯としては、誰が作ったか、によって大きく変わります。\r今の赤間で一番、二番の硯匠さんがいますが、その方たちも扱っていた様です。\r\rこの硯でいえば、作風からすると玉堂さんという職人さんだと思います。\r自分の名前でも硯を作られていたので、石もよく、作硯技術も高いです。\rまぁ、それは竹の飾り彫りを見れば伝わるかと思います。\r意匠性はそれほど高くはないですね。でも、ベテラン職人さんで、彫が好きな質実剛健系の職人気質な人がイメージとして浮かぶ硯です。\r\r\r赤間硯の中でも石がよく、墨おりがよいです。\r\r粒度細かくおりるので、かな・水墨画によいですが、漢字にもよいです。\r墨色のよさと、息の長い線がかける墨の伸びを意識して作っています。\r\r松煙墨（青墨）、油煙墨（茶墨）ともによく、透明感のある美しい墨色が出ます。特に和墨松煙墨の墨色がよいです。\r\rかな半紙～全紙、水墨画、漢字半紙によいです。\r\rサイズ：20.0×11.1×2.8cm\r重量：1kg超（1.4kg程度）\r\r#みにすた硯（感動硯）\r↑硯の一覧をはこちらをクリックください。\r販売中のみ表示にチェックをつけると、より見やすいです。\r\rチューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。私の硯を使って、字が上手くなった気がするとよく言われます。\r\r（補足）\r硯、墨、墨色の原理原則について、東京、埼玉、神奈川、大阪、京都、インターネットで説明会をやっています。\r\r墨が速くおりる、粒度細かく下りる、墨色がよい、墨が伸びる、運筆が良い、全て原理があります。石の特性と硯の作り方で決まります。\r\r墨を知るには硯と墨両方を知る必要があります。\r\rもっと、より良い書画の世界を伝えたい、そう思っています。\r\r書　書道具　墨　\rかな　仮名　漢字\r日本画　水墨画　墨絵\r絵手紙　油煙　茶墨\r端渓硯　赤間石\r書道・習字用品...硯、墨、半紙、筆\r筆、墨、硯、紙
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート>>>書>>>色紙
商品の状態:
未使用に近い
配送料の負担:
送料込み(出品者負担)
配送の方法:
佐川急便/日本郵便
発送元の地域:
東京都
発送までの日数:
2~3日で発送
ザアザア  一葵 チェキ